初めての子育て
子育ては楽しくて幸せ、そして大変です。
初めての子育てとなれば、パパとママもなりたてほやほやの新人。
これから先、子育てにどんな試練が待っているのか想像できないかもしれません。
健診、予防接種、離乳食の進め方、夜泣きがひどい、初めて熱が出た、吐いた、ぶつぶつが出た、などなど。
さまざまな経験を通して、パパとママはお子さんと一緒に成長していきます。
その道のりは、ときに不安なものとなるでしょう。
初めての小児科
特に0-6歳という時期はかぜをひきやすく、咳や鼻水、熱が出やすいです。
子どもが病気になっただけでも不安ですが、病院に連れていくこと自体も不安に感じるもの。
子どもを連れて小児科を受診したら、どんなことを聞かれるのでしょうか。
どんな準備をして行けばいいのでしょうか。
処方された薬はどうやって飲ませればいいのでしょうか。
今日はお風呂に入ってもいいのでしょうか。
再受診のタイミングは、保育園に行ってもいい目安は、などなど。
最近は、パパと受診する子どもも増えてきました。
普段の子どもの様子を知らないパパにとっては、余計に不安を感じるかもしれません。
気持ちに余裕がないと、医師に伝え忘れたり、逆に聞き逃したりするかもしれません。
ホームケアを知ることが大切
そんな不安に打ち勝つには、知識が必要です。
子育て、子どもの病気、ホームケアについての知識です。
かぜをひかない元気な子どもであっても、予防接種や健診は必要です。
知識があれば、不安が和らぎ、気持ちに余裕ができて、受診の効率・効果が上がります。
そして、それはお子さんのために繋がります。
正しいホームケアを広めたい
最新の小児科学情報。
この知識は、どんな状況でも、お子さんの成長を支えてくれるでしょう。
おかもと小児科・アレルギー科は「正しいホームケアを広めたい」という理念を持っています。
その理念を一つの本に込めました。
それが、赤ちゃんと子どもの病気・ホームケア事典です。
この本を通じて、安心で楽しい子育てライフが送れることを望みます。