三田市けやき台の小児科・アレルギー科

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新生児医療・救急医療の指導

シミュレーション教育の重要性

頭で分かっていることと、実際にできることは違います。
いくら車の運転技術を本で学習したとしても、実際に車を運転できるわけではありません。

医学の世界も同じです。
ガイドラインを学ぶこと、論文を読むことはもちろん大切です。
しかし、その知識を実際に現場で使うための技術も習得しなければなりません。
インプットと同時に、アウトプットについても習熟しておく必要があります。

アウトプットの練習に、シミュレーション教育は有用です。
シミュレーション教育とは、模擬患者や人形を使って、実際の医療現場のように処置をしていきながら勉強することです。

突如来る緊急事態に備えて

救急医療のスキルを高めるために、おかもと小児科・アレルギー科は、スタッフ全員が一次救命処置(心肺停止に対する初期処置)のシミュレーション教育を受けています。
また、院長はアメリカ心臓協会が定める小児二次救命処置のインストラクターでもあります。

アメリカ心臓協会認定の指導者資格

赤ちゃんの緊急事態に迅速に対応できるように、新生児蘇生法のシミュレーション教育も行っています。
院長は日本周産期・新生児医学会が定める新生児蘇生法の専門コースインストラクターでもあります。
自身の技術を高めると同時に、全国の看護師や医師の教育にも携わっています。

コスタリカの医師に新生児蘇生を指導する院長

シミュレーション教育によって、技術を高めておくことで、緊急事態でも速やかに対応することができます。
おかもと小児科・アレルギー科は、知識だけではなく、質の高い技術を提供いたします。

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