教うるは学ぶの半ば
たくさんの患者様を救うためには、優れた医師を育てていかなければなりません。
おかもと小児科・アレルギー科は、医師の教育にも貢献しています。
これは、院長が若手研修医向けに書いた本です。
2023年2月時点で、第8刷となりました。
多くの医師がこの本で勉強し、小児科について学んでいます。
他にも、小児科専門医を目指す医師に向けての本も書いています。
現在4冊の医学書を発刊しています。
また、三田市民病院の小児科研修にも協力しています。
研修医の先生に小児科診療の基本を学んでもらっています。
「教うるは学ぶの半ば」といいます。
いい加減な知識を他人に教えることはできません。
医学書を書くという作業、そして研修医を指導するということは、その知識が本当に正しいのかを吟味することです。
医学書を書くことは、若手医師たちへの教育であると同時に、おかもと小児科・アレルギー科が常に最新のガイドラインを学び続けることに繋がります。
すべての医師が成長することは、患者様に提供できる医療の質の向上に繋がります。