三田市けやき台の小児科・アレルギー科

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食物経口負荷試験

食物経口負荷試験とは

食物経口負荷試験とは「アレルギー症状が出るかもしれない食品を、病院で実際に食べてみて、症状が出るかどうか」を判定する検査です。
この検査には当然「アレルギー症状を引き起こすリスク」があります。
したがって、この検査には「小児食物アレルギーの診断及び治療の経験を10年以上有する常勤小児科医が配置されている」ことが必須となっています。

食物経口負荷試験を行う意義

食物経口負荷試験は、「アレルギー症状を引き起こすリスク」を伴う検査です。
ですが、食物アレルギー診療において、食物経口負荷試験はきわめて重要な検査です。
というのは、食物経口負荷試験では、次のことが分かるからです。

  • 食物アレルギーがあるのかないのかを判定できる
  • 食物アレルギーが治ったかどうかを判定できる
  • 食物アレルギーであっても、どれくらいの量を食べていいのかが分かる。

これらは、血液検査では分かりません。
血液検査の結果は、食物アレルギーの有無や重症度と必ずしも一致しないためです。

当院の実績

おかもと小児科・アレルギー科は2023年度に年間238件の食物経口負荷試験を施行しました。

もちろん当院は「小児食物アレルギーの診断及び治療の経験を10年以上有する常勤小児科医が配置されているる」施設です。
院長はアレルギー専門医で、食物経口負荷試験についての知識・経験は豊富です。

食物アレルギーの診断は、食物経口負荷試験が可能な病院で

食物経口負荷試験は、アレルギーがあるのかどうか、治ったかどうか、どれくらいまでの量なら食べられるのかを判定できる検査です。
食物アレルギー診療のもっとも重要な要素の1つです。

血液検査だけでは、食物アレルギーの診断および治療はできません。
食物アレルギーの診療は、「食物経口負荷試験が可能な病院」で行ってください。

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