2歳までの予防接種はとても多い
赤ちゃんの予防接種は、種類も接種回数もとても多いです。
1歳になるまでに、B型肝炎ワクチンを3回、Hibワクチンを3回、肺炎球菌ワクチンを3回、ロタウイルスワクチンを2回または3回、四種混合ワクチンを3回、BCGを1回します。
さらに2歳になるまでに、麻疹風疹ワクチンを1回、水痘ワクチンを2回、おたふくかぜワクチンを1回接種し、さらにHibワクチンを1回、肺炎球菌ワクチンを1回、四種混合ワクチンを1回追加接種します。
合計すると、2歳になるまでに22回以上の予防接種を受けます。
こんなにたくさんの予防接種があると、接種スケジュールを考えるのも大変だと思います。
予防接種にお悩みがあれば、当院に相談ください
たくさんある予防接種を、スムーズに受けていくためにはどうすれば良いでしょうか。
まずは当院ホームページで解説している、「0歳児の予防接種スケジュール」をご確認ください。
2023.08.10
2024年4月改訂:五種混合ワクチンに対応いたしました。 生後2か月から予防接種が始まります。 0歳の赤ちゃんが受ける予防接種は、本当にたくさんあります。 しっかりと計画を立てて臨みましょう。 0歳の効率の良い予防接種スケジュール例 一例として、効率が良い予防接種スケジュー...
スケジュール表にある通り、赤ちゃんの予防接種は生後2か月から始まります。
もし予防接種のスケジュールや同時接種、アレルギーについて質問がある場合は、生後2か月までに当院にご相談ください。
早めに相談することで、生後2か月からの予防接種を確実にスタートできるメリットがあります。
赤ちゃんの予防接種スケジュールはとても過密です。同時接種をすると、効率よく進めることができ、病院の受診回数を減らすことができます。しかし、同時接種が不安な人には、個別の接種スケジュールも提案できます。
おかもと小児科・アレルギー科を受診すれば、アレルギー専門医の医師が対応します。
きょうだいにアレルギーがあって予防接種が心配という家庭であっても安心して相談できます。
POINT生後2か月から予防接種が始まります。予防接種に悩み事がありましたら、生後2か月までに当院にご相談ください。